オルネコ文庫 vol.3
〜スタッフおすすめ猫の本〜

ねこ好きスタッフが多いオルネ ド フォイユで、
ひそかにゆるりと活動している「オルネコ部」。


今回は、そんな部員たちが愛読する、
猫にまつわる本をご紹介します。


その名も”オルネコ文庫”


不定期ではありますが、
のんびりと続けていけたらいいなと思います。


やっぱり猫って最高!

『猫は、うれしかったことしか覚えていない』
石黒 由紀子 文、ミロコ マチコ 絵(幻冬舎)

エッセイスト・石黒由紀子と画家・ミロコマチコが文と絵で綴る、くすっと笑えてしみじみ沁みる一冊です。

獣医師から聞いた「猫はうれしかったことだけを積み上げて生きる」という言葉を軸に、過去にとらわれず今を生きる猫の姿が描かれています。猫たちの自然なふるまいから、軽やかに生きるヒントが見えてきます。

読むほどに肩の力が抜けて、日々の見え方も少し変わってくるかもしれません。


もともとは、ミロコマチコさんの表紙がかわいくてジャケ買いしたものです。
ただ読んでいくと猫飼いさんには共感しかないねこあるある、クスッと笑える内容で一気に読んでしまいました!
 
ミロコマチコさんの挿絵もかわいく、やっぱり猫って最高だ!と思います。

オルネコ部員 モリ
(ねこ:ちび)


軽やかなリズムで綴る、猫愛

『仁尾智猫短歌集 いまから猫のはなしをします』
仁尾 智 著(エムディエヌコーポレーション)

5匹の保護猫と暮らす著者・仁尾智さんの短歌集。猫たちとの日々の中で、生まれてきた短歌の中から厳選した作品を五十音順に並べて掲載しています。

著者と時を過ごす(過ごした)猫たちのエピソードを写真とともに綴ったコラムエッセイも収録。

5・7・5・7・7の軽やかなリズムで綴られています。


猫飼いなら「うんうんわかる」とうなづけて、クスッと笑えて、ちょっと切ない歌も。私自身、猫を迎えたことについて、あらためて考えさせられる部分もありました。

短歌なので、ちょっと寝る前にサクッと読めるのでおすすめです。
途中には、猫ちゃんの写真とともに猫との暮らしのエピソードも掲載されていて癒されます。

オルネコ部員 タマイ
(ねこ:ナナト)


「ブラックコーデを、あきらめた」!?

『猫を飼って、あきらめた。』
makitaaki デザイン・著(POTLUCK PARTY)

コロナ禍に2匹の猫を迎え暮らしている、makitaさんによるフォトエッセイ。前作『猫を飼うつもりはなかった』の続編です。
「ブラックコーデを、あきらめた」「長期旅行を、あきらめた」など、猫を飼ってからあきらめたことがユーモアたっぷりに綴られています。

また、制作したZINEの売上の一部を「勝手にのらねこ基金」として、保護猫団体へ寄付する活動も。
「POTLUCK PARTY」Instagram(@potluck_party)にて寄付報告を行っています。


とてもストレートなタイトルが気になり、前作と一緒に購入しました。読んでみると、猫あるあるに共感するとともに、「猫と暮らすことにより得たものはたくさんある」と語るmakitaさんの猫への深い愛情を感じます。

猫を飼うことで当たり前にあきらめることがある、でもそんな日常が愛おしく大切になる人間たち。
これから猫と暮らしたいと思っている人にも、おすすめしたいZINEです。

オルネコ部員 タマイ
(ねこ:ナナト)


いかがでしたか?

気になる本や、読んでみたい本がありましたら
ぜひチェックしてみてください。

2025.4.28

※本記事は出版元に許可を得た上で掲載しています。

手作りのおもちゃ

市販のおもちゃではあまり遊ばないので、手作りしています。

2匹でサッカーのように遊んで、最終的に家具の隙間などに入りこんで取れなくなるので、これまでに何個作ったかわかりません。
取れなくなった後にしばらくうろうろする2匹の後ろ姿に癒されています。

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